シンプルに勝つ極意【まっさらFX】

シンプルさを突き詰めた「まっさら」チャートのFXで脱サラを目指します。

今週の勝ちと負けの違いから学ぶ【トレード日記】2019.3.16(土)

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3.16(土) ポンド円 4時間足

今週のラストトレードは、3月14日(木)の負けトレードでした。

その後は、上に行くか、下に行くか様子を見ていましたが、

結局レンジのままで、来週に持ち越しとなりました。

 

改めて、3.14のトレードを振り返ってみるわけですが、

見事にレンジの中でエントリーしてしまい、負けています。

 

・レンジではエントリーしない

・勢いよく動いてもつられてエントリーしない(押し・戻りをしっかり待つ)

 

この2点を気をつけているのですが、それが出来ずに負けてしまったわけです。

 

その前、直近の勝ちトレード2つを見てみると、

しっかりトレンド中にエントリーができています。

 

ただ、2回目の方(勝ちのうち右側)については、

下落の始まりでエントリーしたわけなので、

結果的にその後も下落が続いたものの、場合によってはレンジのまま、

と言うこともあり得たと思います。

 

そう考えると、結局結果論で、リアルタイムでは運任せなのかな?

っていう感じもします。

 

しかし、そうではないと信じて、両者(今回の勝ちと負け)の違いを考え、

次回以降のトレードの判断材料として使ってみたいと思います。

(まあ、結果につながるかはわからないので、それこそ検証が大事なのですが)

 

まず両者の共通点をあげます。

細かいエントリー時の考え方については、過去のトレード日記で説明していますが、

勝ち:値動きの激しさにびっくり【トレード日記】2019.3.12 - シンプルに勝つ極意【まっさらFX】

負け:負ける時はこんなもんか【トレード日記】2019.3.14② - シンプルに勝つ極意【まっさらFX】

 

共通点としては、こんなところでしょうか。↓↓

①どちらも、チャート左側で何度か反応している値にラインを引いており、

 そこを抜けたらエントリーしようと考えていた。

②騙しも考慮し、左側でヒゲになっている部分を探し、

 そのヒゲも抜けてからのエントリーを設定していた。

③リアルタイムでエントリーは見ておらず、指値注文→放置していた。

 

特に重視しているのが②で、これまでよく騙しにあっていたのですが、

これを意識してから、それが激減しました。

 

勝った方では、これでうまくトレンドの起点にのっかれたので、

負けた方でも、前回の長めの上ヒゲを抜けたら上昇トレンドになるだろう、

そこで最初から乗れればおいしいな、と考えていたわけです。

 

もちろん、実体で抜けるのが確実なのですが、

基本、エントリーから決済までは、チャートを見たくない(ハラハラするから)ので、

このように、前回のヒゲを抜けるかどうか、を重視しています。

 

では次に、勝ちと負けの違いを考えてみます。

これはシンプルで、

買った方は、長めの上ヒゲから売り圧力を察知し、売りで、

負けた方は、長めの上ヒゲがあったけど、確実な上抜けを見届けることなく、買いで、

それぞれエントリーした、という点です。

 

ここが両者の明確な違いであり、負けたポイントかなと思っています。

日足も見てみると、負けたポイントは、反発しそうなライン上であり、

ここで買うのは早計だったと言えます。

 

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3.16(土) ポンド円 日足

・レンジではエントリーしない

・勢いよく動いてもつられてエントリーしない(押し・戻りをしっかり待つ)

・ヒゲの意味をしっかり考える

 

以上3点に気をつけ、改めてトレードしていきたいと思います。