人前で緊張せずに話すために
今日は珍しく、この方がいいと思うんですよね・・・、じゃなくて、
こうした方がいいよ!(ドヤ)っていうお話なんですが、
タイトルの通り、「人前で緊張せずに話す方法」です。
僕自身、小心者でドキドキしやすいんですけど、
はじめて大勢を前に話したのが、中学1年の弁論大会の時でした。
大勢といっても、30名弱ぐらいのクラス内で、だったのですが、
いきなりカミカミで、顔は赤くなるし、散々だったのを覚えています。
(ネット上では、自分も昔はダメダメでした・・・っていう嘘が定番なんですけど、
僕のこの話は本当です。)
*例えばこういうのとか↓
緊張してしまうとはいえ、大勢の前じゃなかったら明るい方だし、
クラスでは割と中心だったこともあり、高校では、卒業生代表のあいさつもしました。
その時はまあ、まだましだったんですけど、
原稿を持つ手が震えちゃって、あとから先生にからかわれました・・・。
そんな僕だからこそ、社会人になってからは、
どうすれば緊張せずに話せるか?を真剣に考えてきました。
ここではじめて、聞く側の気持ちを想像してみたのですが、
聞いてる方って、一言一句話を覚えているわけじゃないんですよね。
ましてや、「あ、こいつ原稿通り読んでねえな」とかわかるはずもないですし。
もちろん、カミカミだと、聞いてる方も不快なので、
噛まないないようにしないと、と思うのは仕方ないのですが、
そんなに入れ込んで話す必要はないんです。
あと、これは僕の4年間の社会人生活の感想ですが、
そんなにずば抜けて理解力の高い人は、ほとんどいません。
ほとんどの人は、うんうんって真顔で頷きながらも、
こっちの言いたいことを100%理解しているわけじゃないです。
また、しっかり聞いていて、質問してくる人もいますが、
その人は、単純にもっとあなたの考えを知りたいと思っているわけで、
へんに、うまく答えなきゃ、と気負う必要もありません。
(ごく稀に、嫌味な質問をしてくる人もいるかもしれませんが)
まとめると、あなたが思っているほど、相手はあなたの話なんて全部聞いてないし、
完璧なんて求めていない、ということです。
大勢を相手に話すのも、あくまでも会話の延長です。
用意した原稿通りに話す、ことをやめれば、おのずとリラックスできます。
(僕も先日、はじめて大勢の上司の前でプレゼンしましたが、無事乗り切れました。)